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2月, 2025の投稿を表示しています

三首

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                                一瞬を 捉える機会 護るなら スマホに優る メカはあり得ず       思い遣り 人を傷付け とことんに 厳しい真実 救いの初め                         望んだり 恐れたりしては いけない死 弄ぶ人 実を知らずに

三首

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                   嫌われる 人とその理由(わけ)           散歩来て ただ話し込む そぐわぬ風情                                    1人で 集めて狩って 生きて来た          全てを決めて 全てを成して          日曜日 敬意を表して 殊更に 意識を昂らせ これを迎えん

二首

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       癌罹患 新たな知らせ 相次いで 明日は我が身に 心引き締め      正に今 終わったとしても 悔いずに 時の移ろい ただ詠えたら

三首

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             犯罪の 事実は消せず 金銭多寡 いかに9000万 費やそうとも       暗闇に 静かに潜む 恐怖あり 明かりを一つ ひたすら求め              落とし物 歩んだ道を 辿りゆく 見つけた記憶 結構ありて  

三首

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           幸は幸 小さな幸も 心開き 気持ち昂り いと代え難し       びっこ引く 鳩の行く末 案ぜらる 歩けなくとも 飛翔しうるが                         隠蔽を なしたる所以 諸々に つい流れにて 今日に至らん                 

三首

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        些細な 動き感じて 言葉にす その元探して また彷徨うや       見ていても 愛されない人 切ないね いくら手繰っても 拒まれるんだ                         思わず 出たきつい言葉 的を射ようと 自らも ずっと 苛み続け

三首

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                         どの程度 死んでるのか 生きてるか そんな言葉に 集約されて                        年行けば 誰と重ねる 人生を 所詮詮なき 独り相撲       孫見れば ずっと見たいと その気なる 際限なしの 世界 門 開け  

三首

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        スズメたち 見紛う野原 春日差し 松木杭の 散らばりたるに       目見張る 驚愕にして 突然に 会話の最中に 「あなた誰」と問う       信じれる 時の歩み それだけに 意味付け虚し 嘆きさらさらに