くそっと 強く自ら 貶める 整理のつかない 悔いと恥辱
気がつけば、くそっと口にしていることがある。結構大きな声で、もしかしたら誰かに聞かれたかもしれないと思うことも。
論理的な帰結が、くそっという言葉になるのではなく、漠然とした総体の結果その言葉が発せられる。従って事後になってなぜそうなのか、検証することになる。これはこれで結構しんどい作業となる。「くそっ」という詩文的な言葉を散文に置き換えることになるから仕方のないことではある。せっかく詩文的に処理したのに、散文に戻すなんて愚かしい仕儀ではある。
ところでこの言葉には効能がある。一定のストレス発散効果である。ただし効果はさほどではなく、多用すると更に効果は減ずる。
一般に下品な言葉とされているので使い方には注意が必要である。ただし無意識化に出ることも少なくない。
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