この時世 問う便りの 無かりせば 友やというに 物足りぬかな
あの前は、あちこち飛び回って、人に会うスケジュールがいっぱいの人が、持て囃される人だった。電話もどんどんかかり、メールもよく飛び交った。新幹線の駅では、車両が到着するたびにPCコーナーがいっぱいになった。
友達や知人やその他諸々の多い人が偉いと思われていた。
あの後は少しは落ち着いただろうか。一緒に飲み食いをする人が友達だというのは、間違いだと、気がついただろうか。
人類600万年のうち99・8パーセントは、じっと目を凝らして、いつも会うごく少数の人間としか接触してこなかった。いつも飢えて、食べ物が手に入れば貪り食べた。栄養はできるだけ身についた。食糧が少なったから当然の摂理だ。そして食糧が溢れる世になってもその生理は変わらない。ダイエットは人類の歴史99・8nパーセントに対する挑戦となる。
今の生活が本来の生活に近い。
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