石碑裏 隠れたつもり 尻尾さん 春は匂うが 風はごめんだ

 

 毎朝起きたらまず楽曲を聴く。今はベートーベンの交響曲第7番と8番だ。CDに不具合が出るまでずっとずっと聴き続ける。飽きることはなく、どんどん深みに嵌まる感じだ。

 その前はブライトマンやヘイリーの声楽集であり、その前はショパンのピアノ曲集であり、その前はNHKの名曲アルバムの「ヴァイオリンに魅せられて」だった。

 朝起きてテレビから人声が聞こえるのが一番嫌だ。朝のイメージとそぐわない。騒々しくて未成熟で生半可で神経を逆撫でする。



  歌詠めば 隠れしことの 明らかに 知らざりしこと 知った悔い知る


                


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