海凪て 行き交う船も 軽やかに エンジン唸り 漁場に急ぐ

 






 鯖の味噌煮を作ってみた。レシピ通りやっているのになんとなくうまくいってないという感じがして、酒を足して行ったが、できたものはやはりイマイチだった。鯛の蒸し料理にも挑戦してみたが、これは最も難しい調理法であることがわかっていたので、イマイチの出来にも対してもショックは受けなかった。

 鯛のあら煮は、お店であれば必ず発注するメニューだが、調理してみようと思ったことはなかった。スーパーであらをパック売りしていた。かなりやすい値段がついていたので、つい買ってみた。結構簡単な料理で、出来上がりに十分満足したのだが、何せ油ぽいのには閉口した。(鯛を捌けば必ず出るあら、買う人が少ないから当然値段も安くなる。)

 鰯の頭と内臓を除いたものを売っていたので、生姜と煮てみた。臭みが抜けず、小骨も気になり、食欲が失せた。

 秋刀魚を買ってきて、開きにして、塩水につけ、一夜ベランダで干してみた。20匹を一度に処理したので、疲れもし、その辺りが油でギトギトした。しかしこれは美味かった。生の秋刀魚を焼くより、味が凝縮し、深みがあった。食べきれない分は冷凍にしたら、これが結構重宝した。

 コープで鯵の開いたのを売っている。これを買ってフライにしたいと思っているが、一人での揚げ物は、後片付けの手間など考えると、イマイチ気が進まない。来月にでも奥さんが帰ってきたらチャレンジしたい。


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