生まれては 死ぬの繰り返し 限りなく 問うことならず 外れるならず
石川啄木先生の、まず1000首作ったら、というアドバイスはとても適切だ。正確に言うなら四の五の言わずにどんどん作れだろう。多く作れば肩の力が抜けて、形にこだわらない、素直な自分を表現できます。それがつまらないものだったら、素材自体がつまらなかったと言うだけのこと。こことここを入れ替えて、この表現に変えて他の表現を探る、などの手法は全く愚の骨頂だ。本来の味を無くして、ありきたりなプロトタイプの駄作を増やすだけだ。
作品を作ったら何かに書き留めよう。そして添削は時に委ねよう。
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