夜の浜 波音騒めき 駆け抜ける 向かう風頬 そっと撫で去る リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 5月 30, 2022 皐月の夜の浜は、気候も良く絶好の散歩コースだ。走る人、歩く人、階段に座って語らう人、波打ち際でじっと佇む人。予想外に暗いのには驚いた。事情通はライト持参だ。 雨が降ってもいいかもしれない。余計なものが削ぎ落とされてスッキリするかも。 風が吹くとこれはどうだろう。あの不安感。居た堪れなさ。これはパス。でもほんとは、パスできないんだ。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
三首 1月 30, 2025 ひたすらに 探し求める それは何 時の刻みや 常に在るもの 今こそ 時の刻みの 核心にて 後も先も 要は虚像なり 愛される 愛する 同義 人の知る 愛さない人 愛されはしない 続きを読む
3 poems 7月 24, 2025 初めてか 蝉のいない夏 出損なう 地中の鳴き虫 戸惑いのとき 地上には 蝉のない夏 地中には ただ待ち続け 思案顔彼ら 鳴けなくて 戸惑い悩む 今夏蝉 来夏を待つや 野垂れ死ぬや 続きを読む
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