女ひとり 猫愛おしむ 幸薄げ 梅雨合間 人情噺


 



 



  

  慈しみ 森の猫寝る 初夏の風 笑み蓄えて 都合いい愛


   平磯緑地には多くの野良猫がいて、多くの支援者がいる。特定の猫と特定の支援者が結びついているかのようだ。家で飼えない事情もあるかもしれない。ある支援者が家を出れなくなったら、猫はどうなるのだろうか。飼い猫であっても事情は同じだという意見もある。
 雨の激しいとき、猫はどこで避けているのだろうか。またいっとき鶏が生息していた。そしてある頃から突然いなくなった。野良猫に食べられたのだろうか。野良猫はいるのに、野良犬はいない。野良犬は駆逐されているからいないのか。
 森の中にも謎はある。

 

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