風煽る 自ずと足は 森の中 揺れる枝枝 ざわめく木の葉







  関西は連日熱帯夜が続き、日本国中を熱波が襲う。最高気温四十度超えの方も見受けられる。そこで天変地異の趣かと言えば、そうでもない。コロナの印象が強くて、それに対抗するほどのインパクトは感じられない。そこでコロナ。減少しそうで減少しきれず、随分と息が長い。コロナといえばマスク。マスクの弊害が指摘され始めた。心理的な匿名性へのしぶとい希求説は、まあ置いといて、マスクのおかげで唾液量が減少し、そのため口内外に雑菌が蔓延る説など看過し得ない。公園のランナーたちは外している人が多いようだが、エレベーターに乗り合わせた時にマスク非着用の人がいると白い目で見られるとか、マダラ模様状況は、一斉マスク状況に比べて軋轢も多かろう。結局マスクの効用について確定的な知見は確立しないままで、「・・・・の可能性がある。」という曖昧説が多数説だ。




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