旅先の 躊躇の想い 思い返し 幾度試みし 夢想の戯れ

 






                   サルスベリ


 ドイツ映画「希望の灯り」を見た。ドイツの巨大スーパーマーケットを舞台にした映画。原題は、「通路にて」。日本語題名は、例によって、乙女チック、ロマンチックすぎる。映画自体は、とても落ち着いた静かな映画だ。カメラがやたらと動かず、とっても好感が持てる。そこで働く従業員たちを静かに追っていく。映画全体に対する好感度が時間が経つにつれ徐々に上がっていくのを実感するのは、そう多い経験ではない。絶賛。

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