秋風に 乗る蝉の声 店仕舞い また一年(ひととせ)の 空白地上 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 8月 27, 2022 ここのところ朝夕の風が涼しい。今年の夏は湿っぽさが尋常ではなく、嘆くことさえ忘れるほどであった。リビングの椅子の脚の毛糸カバーが幾度離れたか、思い出すのも腹立たしい。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
三首 1月 30, 2025 ひたすらに 探し求める それは何 時の刻みや 常に在るもの 今こそ 時の刻みの 核心にて 後も先も 要は虚像なり 愛される 愛する 同義 人の知る 愛さない人 愛されはしない 続きを読む
三首 2月 13, 2025 幸は幸 小さな幸も 心開き 気持ち昂り いと代え難し びっこ引く 鳩の行く末 案ぜらる 歩けなくとも 飛翔しうるが 隠蔽を なしたる所以 諸々に つい流れにて 今日に至らん 続きを読む
コメント
コメントを投稿