夢の中 しきりと残そうと 浮かぶ一句 泡沫のよに 消える定め知る

 




  
 まず一句浮かんで、その前後の句を揃えるというのが、短歌の私の作り方。ところでこの浮かんだ一句というのは、スマホにしろ紙の上にしろ残しておかないと、通常あっという間に消えてなくなってしまう。そこで浮かんだら大急ぎで残そうと努める。夢の中でも同様だ。何かに残そうと焦りはするが、どうしようもない。起きたら焦っていたことだけを覚えている。
 

    

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