気付いてた 時の過ぎゆく 喪失感 会っていた時 山にいた時





  

 ペイジを確認するのを忘れるほどの小説は、思えば久しぶりだ。ドストエフスキーの処女作「貧しき人々」だ。他作に比べ肩に力が入っていないというか自然というか、心静かに読める作品だ。これが最終作だったら分かりやすいのに。

 

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