誰の為 架電のわけ 暗い声 自分の為に 動けぬ諦め

      
    「 戦争と平和」も第二巻の半ばともなれば、人物の特定もほぼ問題のない状況となる。200年ぐらい前の話だが、ロシア軍の野戦病院の悲惨さは筆舌に尽くし難い。一方アレキサンドラ皇帝に対する崇敬ぶりも尋常ではなく、現ツァーリーとは比べ物にならない。
 信仰心が共に深いとは言え、ドストエフスキーとトルストイではかなり趣が異なる。反キリスト的な立場の人に対する目線が、後者からは同情的な感じを受ける。

 

コメント

このブログの人気の投稿

三首

三首