世のものは 須くして 鏡なり あざとさ写し 手前勝手さも


  シェイクスピア作「オセロー」。

 将軍オセロー、妻デスデモーナ、副官キャシオーそして妻までも、誠実無比と称えるイアーゴー。この男が奸計を弄して、オセローとデスデモーナを破滅に陥れる。

 こんな設定がありうるか。とってもじゃないが理解し難い。周りの男女、そして妻までも騙し通せるとは❗️

 脚本のほとんどがこの悪漢の登場というのだから、不愉快極まりない。可哀想なのが間抜けなムーア人のオセロー。いいところが微塵もない。

 こんな作品も言い方に工夫すれば名作になるのか?

コメント

このブログの人気の投稿

挨拶ハガキ

捨てるに捨てられない