久し振り 駆けて爽快 違う世界 障りのお陰 いつも思えれば
「過客」という言葉がふと浮かんで調べ始めた。「カカク」って読むんだね。こんなことも知らなかった。まあすぐ芭蕉に行き着くのだが、ふと本屋に寄ったら「おくのほそ道」が目に止まり、これも何かの縁と買った。
第一行目から詰まった。「月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり。」過客も旅人も同じような意味であろう。「年も」の「も」がそれを表している。「月日」が旅人なら、「年」も旅人だろう。だからなんなの?時の経過は旅のようなものってこと?
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