ストーリー 寄りかかりすぎ わかりやすさ 勧善懲悪 無い物ねだり


  世の中がどんなに複雑怪奇に回っていこうと世間では簡単なストーリーしか受け入れられない。大要が外れていないのなら良いようなものだが、多くはそうではない。何十年か経ってたまたま真実らしきものの一端が垣間見れることがある。「えっそうだたんだ❗️」70歳を超えるとそんな経験の一つや二つはある。そしてとりあえず行き渡るストーリーというものが、作られたものであること、それは簡明であること、それは耳障りのいいものであることなどを体験的に知ることになるのだ。そしてもう一つ。だからこのストーリーはまやかしだと指摘する老人の声は常に無視されることも知っているのだ。

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