時折相談を受けることがある。注意していることは、以前と異なり、中庸を心がけていること。そんな中お年寄りの相談はおおむね後味が悪い。長い時間を要する上、自分の意見と合わないことを言うと、ぷいと怒って終わってしまう。これは認知症の初期症状の一つ。今までなら、言い合っても最後に「ごめんごめん。今日は気色ばんでしまった。」と言えてた人が、最後のこの言葉を言えなくなってしまう。その結果友人たちが去っていく。ただこの結果だけは客観的に認識できている。「最近友達が減って。なぜだろう?」という。
自省を促す事実ではある。
コメント
コメントを投稿