一呼吸 する間にストンと 意識絶つ 麻酔はいつも 死出の習いかな
平磯緑地
40年来の友人が書き溜めた4コマ漫画をまとめて本として出版した。それを預かって私の知人友人に配布した。幸せな人生のシンボルのように受け止められ、個々の作品の感想までには気が回らない。本の中には知らない逸話もあり、考えさせられる気分にもなった。限られた時間を精一杯仕事にも、レジャーにも使うという意味で、よく教えられてきた。その一面自分にも素直に教えを乞う人がいることをあらためて認識させられた。
友人の中で同じようなことをした人はいない。自分の一部にしろ晒して大方の批判を甘受するのも結構勇気がいることなんだと思った。
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