色薄き ネムの花そよぐ 初夏の候 遠くのサイレン 現実引き寄せ



 ここのところ株高が続いている。確たる根拠もないのに上がっているから、そのうちドスンとくると経験の長い投資家は身構えている。もちろん全て売り捌いて備えるといった覚悟のある人はいない。目下の株高の恩恵にあずかろうと怯えつつ弄ったりする。

 もちろん株価の上下は誰も読めない。だからいつも怯えている人もいる。こんな人は名前に縋る。今で言えばBだろう。縋れば時も経つ。それでいいのだろう。所詮時さえ経てば。
 

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