決まった日 見舞う老友 日によって はしゃいだり 沈み込んだり

              満開ネムノキ・23日・平磯緑地
 

 トーマス・マン著「魔の山」もあと残り数百ページとなった。さて次は何に取り組むべきか?ファウストかジャン・クリストフ?世界名作全集みたいで気恥ずかしい。

 ところで「魔の山」だが、サナトリウムにショーシャ夫人が戻ってくるのをひたすら待っていた主人公。やっと戻ってきたと思ったら男連れだったという顛末。そして主人公がこの男に惚れ込んでしまうという予想外の展開。

 さてこの男は何を象徴しているのか?いよいよ佳境というべきか。

コメント

このブログの人気の投稿

挨拶ハガキ

捨てるに捨てられない