つばくろが トンボの中を 交差する 梅雨明け虫の 穴から這い出し リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7月 17, 2023 燕が軒下に潜り込む。巣でもあるのだろうと覗き込むと、そこにあったのはドギマギしている燕の姿。巣を見間違うことがあるのだろうかと思うが、人様だってうっかりすることは珍しくもない。「失われた時を求めて」第1巻は、とてつもなく鬱陶しくて大いに閉口したが、第2巻はすっかり様相が変わった。主に取り上げられているスワンにはとても親近感を感じた次第。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
三首 1月 30, 2025 ひたすらに 探し求める それは何 時の刻みや 常に在るもの 今こそ 時の刻みの 核心にて 後も先も 要は虚像なり 愛される 愛する 同義 人の知る 愛さない人 愛されはしない 続きを読む
3 poems 7月 24, 2025 初めてか 蝉のいない夏 出損なう 地中の鳴き虫 戸惑いのとき 地上には 蝉のない夏 地中には ただ待ち続け 思案顔彼ら 鳴けなくて 戸惑い悩む 今夏蝉 来夏を待つや 野垂れ死ぬや 続きを読む
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