束の間の 見栄を切りすぎ 悶え死に 長き地中経て 鳴きまくった日々


  
 ここのところ結構な高温が続いている。大雨で騒がしかった後だけに、スッキリ晴れ渡るという印象よりむしろ湿った重苦しい暑さという感じ。その重苦しさの一端には若干コロナがかんでいるかも。
 さて他地方では大水被害が報じられ続けているが、当地でいえばほとんど降雨らしきものはないといった印象だ。ここらあたりで降ってくれると生き返る向きも少なくはない。
 ところで蝉は地中で長く生き、地上に出てからは「あっという間」に死んでしまうと言われている。この「あっという間」は7日間だとなんとなく思い込んでいたのだが、中学生の皆さんの地道な観察のおかげで、それは1ヶ月程度だということがわかった。

 
 

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