思考奪う 猛暑の怒り 止め処なく それでも微か 平穏の兆し
サルスベリ・29日・平磯緑地
とても暑いですねとメールで挨拶したら、そんなもんじゃない、危険な暑さだと、抗議混じりの返信メールがやってきた。常套句が通じない事態のようだ。
アマゾンの「アレクサ」を導入したら、それまで作品単位で楽しんでいたクラシックが作曲家単位になった。モーツアルトのピアノコンチェルト20番をお願いとリクエストするときっと有料だが、モーツアルトのピアノ曲をお願いというと、多少的はボケるが、無料ということになっている。
この結果気づいたことが色々ある。まあ一つは作曲家の個性が際立つようになったこと。二つ目は、聴くという気持ちが薄れ、イージーリスニングあるいはバックミュジック風になってくること。こうなるとWifiの具合さえ良ければ10時間続けてだって鳴っている。
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