ピアノNo1  チャイコフスキー  泣きながら  日々聴いた夏  さっと去る夏

    

  20代初めのヨーロッパ旅行はことのほか印象的だった。国と国の関係も斬新であったし、すぐに越えられることを実感した。そして何より過ぎゆく時の捕まえようのない切なさにひどく囚われた。パリを目指したが共感したのはむしろモスクワだったのは予想だにしないことだった。パリを見る目線が同じだった。


 

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