昼の前 さっと鎮まる 蝉の声 風のみ通る 恒例の時


 暑中見舞いを認めた。下書きをして、語彙の辞書的チェックを済ませ、絵柄的にぴったりの絵葉書に挑む。先ず相手の氏名を中心よりやや右側にまっすぐに。その右に住所。左側に自分の住所氏名。とてもさりげなく。下段に用意した本文を丁寧に。概ね用意した全文は入り切らない。無理にねじ込む作法もあるが、それは採らない。結果尻切れ蜻蛉状態となる。これはこれで余韻があってよろしい。

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