嘘のよう 静寂の森 突然に 姿現す 夏の魔のとき


 久しぶりに三宮近辺に赴いたが、驚くような人の出の多さであった。どの喫茶店もくつろげるどころか、入店するために行列に参加を強いられるという有様であった。店舗の入れ替わりは凄まじく買い物にも支障が出るほどだ。スポーツワールドは姿を消し、ジュンク堂は気の毒なぐらい縮こまっていた。センター街の下の地下街では流行る店とそうでない店の格差が無残なほど出現していた。全てを一言で言えば、大阪化である。
 

コメント

このブログの人気の投稿

挨拶ハガキ

捨てるに捨てられない