大雨過ぎ 慎ましく鳴く その最中 何処に身潜め 生命永らえん


  「失われた時を求めて」が第3巻に入った。殊更楽しいわけでも面白いわけでもないが、一旦読んでみようと思った気持ちを覆すほどのインパクトはない。時にはこの部分同感だなーとかここのところの言い回し参考になるなーとかに遭遇はするが、正直なところ概ね退屈といっちゃ退屈ではある。寝床に入った時読んでみようかなとまず想うのは、アプリの週刊誌だ。これに飽きた頃まだ何か読む元気が残っていたら、この小説を開くことになるが、そんな機会はほとんどない。主なこの小説の読書タイムは、朝風呂に入った時だ。
    

 

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