秋晴(あきっぱれ)れ ふと口にする ジンロック あああの頃は 甘さ加えた

          平磯緑地なぎさ池・1日・サルスベリ
 

 ジムに通っていた頃終わった後バーに寄り口にしていたのはジンの水割りだったような気がする。最近になって好みはジンロックだ。米焼酎のロックのあまりの香しさに、連想がジンに飛んだ。

 昔は喫茶店でジンフィーズとかジンライムだとかを飲んでいた。後味のべとつく甘さが後悔を呼んでいた。

 いつの頃かイギリスでは航海に出る時大量に積み込んだのがジンらしい。スコッチは高価すぎるからそう大量には積み込めない。

 最近は結構ジンが見直されている。町おこし村おこしの格好の一品として。醸造しないから設備投資が限られ、風味も変えやすい。もっとも昨今の若い人のアルコール離れは、ボディブロウのように効いているらしいが。

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