あの頃は 力不足で 先見えず 薄暗い中 自信も失せて


 「失われた時を求めて」は第4巻に入った。「遅々として進む」というのが昨今の新しい表現らしい。ウクライナ軍の反攻が、遅いけれども、進んではいる、という状況を表現するらしい。まあ同じようなものだ。

 ところでどんどん忘れていくのになぜこんな長編を読んでいるのだろう。それは多分、この小説がブロックを積み上げていくように構成されたものではないからだろう。読んでいる箇所その部分その部分を楽しめたらいい。

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