悪口を言わない
経済誌に運気を上げると言う特集が載り、あれれと思ったが、それはともかく具体的な方策の一つとして挙げられていたのが、「人の悪口をいわない。」であった。
従来よりこの言葉には興味があった。「いわない」ことに重点があって、「思う」ことには関心がないのかなーと思っていた。つまりこうだ。人様のことを論(上げつら)うことそれ自体が悪いのではなく、それを口にすることが悪い、と言ってる。悪口を言うと、それを聞いている人に軽く見られるぞ、と言う比較的軽々な教えのようにも捉えられる。
人はこういうだろう。考えることも勿論悪いが、表現として「悪口を言わない」となっただけだと。
誰かに聞いたとか、誰かと議論したと言う記憶がないから、世間の人がどう考えているかは定かではない。
どうだろう?
これでいい これでいいよと 言い聞かせ 数十年余 ほんとにいいの
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