ビバルディ
毎朝に アントンビバルディ 響き渡る 弾む弦の音 立てよ奮えよ
株式市場が活況を呈して来た。誰がやっても売却益が転がり込んでくる。何せ右肩上がりに株価が振れているのだから、買った時より株価は上がる。あとはいつ手放すかの勝負となる。早めに売れば利益を掴み損ねるし、売りそびればあっという間に値が崩れる。何年経ってもこの呼吸だけだ。売るのが難しい。
売りの判断を回避する方法がある。時間的に取引を制約することだ。例えばディトレードだ。1日の中で手仕舞いしてしまう。これも見方を変えれば、売りの決断を遡ってしているだけだ。
株の売却益を不労所得と侮る向きもあるがとんでもないことだ。この世に苦労をくぐりぬけない金はない。
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