牛タンシチュー

 

 神戸元町でそこそこ名の通ったグリルに行った。牛タンシチューを食したが、グリルミヤコのとは似ても似つかぬ、旨味のない歯応えのないドロドロしたものが出てきた。煮込み料理の罠に落ちた。煮込みすぎだ。おまけに主人らしき人物が、隣席の客と立って話し込み、鬱陶しいことこの上なかった。愚にもつかぬワイン談義だったが、寄せ集めのワイン講釈はいつまで立っても上がっていかないこの国のワイン飲みのレベルの低さを表している。二度と行かない。

 長田神社・楠


     夢に見た 夜汽車に揺られ 海沿いを いつまでも続く 真っ直ぐレール



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