転換



 

 学生から企業に勤めた時も、企業を辞めて無職になったときも、無職から国家公務員になったときも、前の身分には微塵も未練を感じてこなかった。目の前が大きすぎて目に入る余裕がなかった、というべきだろう。

 まあそんな性分なのだろう。そして今日また一つそんなことが加わる。


    森一人 踏み込み入れば 鳥立ちて 春の設え 差障り生まる


    





コメント

このブログの人気の投稿

挨拶ハガキ

捨てるに捨てられない