王将戦第４局藤井八冠制す
藤井八冠が完璧な尺回しで、全く危なげなく、菅井八段を破り王将戦を連覇した。相手方に失着はなく、気の毒としか言いようがない。藤井八冠は奇策を弄した訳では無く、大事な局面でじっくりじっくり丹念に読みを入れていただけだ。藤井対策と称して色々な棋士が序盤作戦を研究中だが、捉えどころが違う様に思える。そんなことをして精々序盤が有利に進もうと所詮それだけのことでしかない。そこにはいつも考え込む藤井八冠がいる。
折りにつけ 偏見露わに 至なば 深く顧み 新たに生きる
挨拶ハガキ
このハガキの印刷が意外と難しい。ネットで発注を試みるも一太郎やワード指定されると、我が家のPCはアップルで、いまだにそれらのソフトが導入されていないから、難しい。結局街の印刷屋さん、ハンコ屋さんに駆け込むことになる。この昭和的な店舗が残っているところが面白い。元々この挨拶ハガキなる形式が古めかしい。何かしら形式張ったような印象を受ける。葬式に似ている。 向かい風 大きな岩の あるような 鳥海の風 身体の覚ゆ
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