見方を修正
かつて東方の孤児だった日本は、要約にして世界の国々の文化に親しんできたと思ったら、今や思いを一にするのヨーロッパの国々のみでしかない。
こうなったのにはそれなりに理由があると、色眼鏡を外して、現実をまず直視するのが政治学のまた学問の基礎というべきだろう。
民主主義は意思決定が遅く、しかもその内容は優柔不断で、発展途上の国々には見放されている。
なぜ彼らはそうなんだという見方はやめた方がいい。その国の人たちがどう考えているかを考えるべきだ。選挙は全て操作され民意を全く反映していないと考えるのはやめた方がいい。不正はわかりやすく存在するだろうが、民意がないとは言えない。民意がなければ即座に放逐される。
国家はそのものもその運営も極めて冷厳だ、甘く見たものは例外なく同じ運命を辿る。
「ちくしょう」 何度出ても 表せず 心も晴れず でも心の友
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