レストランテドンナロイナ

 

 

 神戸のイタメシの名店に行ってきた。相客の先に行ってシェリーを楽しんだ。自宅のより口当たりが良く、これには感激した。

 十種類近くあるサイドデッシュから明石タコとイワシの酢漬けをチョイス、シーザサラダと食す。店推奨の白ワインはアルパカみたいに飲みやすいシャルマーニュ。ワンフロアの店舗はそれなりに趣があるが、無理にそうしたかのような燻んだ額縁の絵画は、店主の美術に対しての無関心を象徴していていただけない。パスタを強引に進められ、仕方なくカルボナーラ風のをいただく、相客がいたく喜んでいた。メインは明石鯛。なぜかこれは頂けない。レフトオーバーしてしまった。その頃には相客のメインに合わせて赤ワインが開けられた。ちょっと頼りなかった。

 年老いた女主人の接客は、グリルみやこのママを彷彿させた。懐かしい。


   報復を 高く掲げて 無垢の人 殺戮すれば ナチの如きに






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