日記

 

 幼い頃日記をつけようとして意気込むが、あっという間に頓挫したことがなん度もあった。原因は一つだった。「何も書くことがない。」昨日と今日の違いを認識できなかったのだ。

 ところで今はどうか。長く続いている。昨日と今日が違っているかどうかまではわからないが、捉え方は違っている。この捉え方に違いがなくなったら、日々は全く同じとなり、時間の経過も風の流れも消え去ってしまうのだろう。

 捉え方によっちゃ悲しいことだが、全消滅への途中ということになる。



       ルーティーン 全て踏まねば 落ち着かぬ 奴隷根性 隅々まで

コメント

このブログの人気の投稿

挨拶ハガキ

捨てるに捨てられない