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どっぷりと 押し切られてる 老い老いに 朽ち果て尽きて 居なくなるまで + 統計

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 深山で熊に遭遇しかけたり、何時間も談笑した後突然「あなたは誰?」と驚かされたり、父親と間違われて睨みつけられたりと老いにまつわる被害話は尽きないし、当然加害話だって尽きはしないだろう。  尽きないと言えば儲け話だろう。いつまでも呆けない錠剤だとか、いつまでも歩ける錠剤だとか、ともかくそんな類のものだ。老人は大きな資産を持ちながら消費に貢献しないと言われてきたが、健康や寿命に関する件なら出費は惜しまない。放送後三十分以内ならお買い得と背中を押してやればことは簡単なようだ。「放送後三十分以内」は魔法の言葉だ。絶大な魔力を持っている。大きな資産を持ちながらケチな老人の弱点を知り抜いている。それに次ぐのは「ひと家族3箱まで」だ。一箱だって本来怪しいのに、「3箱まで」と言われると3箱買わないと損した気分になる。  「団塊」の大波が消えるまで狂乱は続く。 統計  訪問者数 6041   投稿数  601

乾いた森 木漏れ日きつく 駆け抜ける あぶられ 汗の 滴り落ちる

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  溌剌とはしているが、本当に生気の溢れた頃を知る身からすれば、やはり水分が十分とは言えない。降ってもお湿り程度で地中が水で満たされるということはない。全体の葉が縮こまりがちだ。

照りつける 陽浴び風揺る 血の色の 百日紅 潜む妖しさ

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   この時期見ることができるのは、ムクゲとサルスベリ(百日紅)、これらと併せキョウチクトウ、いずれも馴染めない。

爆音に 雲貫きて 首東 機体煌めき 次元を超えて

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   例年なら秋の気配があちこちに散らばっていても不思議じゃない頃だが。まあ夏の盛りの雰囲気ではある。戸外に出るとギラギラに頭がボォっとしてくることも。

息切らせ 駆けた坂道 今はもう 何気なく行く 5年の賜物

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              ハーバーランド喫茶店・27日午後  結果的には今月も雨量は多くなかったようだ。長めの雨が降った後平磯緑地に行くと必ず怪しげなキノコが出現していたが、今年はまだ見ていない。ただ湿気は尋常ではない。

頼りなげ ツクツク1匹 細き声 夏の末なのに ギラギラの陽

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      古い友人が肺がんになったらしい。これで癌に患う友人は二人になった。癌になる人は二人に一人とか三人に一人とか、がん保険の会社が囃し立てる。実感がそれに近づいてきたようだ。これだと帯状疱疹になるのは80歳までに三人に一人というのも、鬱陶しいことに実感に近づくかもしれない。  「亡くなるのは一人に一人」  

驚いた 寒蝉ほぼなく 森そぞろ 秋待つはずの 役者揃わず

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  四季がなくなり二季になるらしい。春夏秋冬が乾季と雨季に。  ところでクマゼミとアブラゼミが跋扈するのにひかえてツクツクホウシとヒグラシの影が薄い。まあ天候異変を見つけて嘆くのはもう飽きてきたが。こうなると異変が常態である。  さて温帯から亜熱帯になるというのは、聞いていて驚きでも何でもない。この一連の温暖化によって、ロシアは無価値な大地が豊かな大平原に変わるかもしれない。その前に長年眠ってきた諸々のウイルス群が襲いかかるわけだが。