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因果関係

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 しばらく前から腰痛が起こり、一昨夜は突然脹脛が痙攣し、その後腹痛、下痢、嘔吐。体調の悪さが、今回の腹痛以降の 一連の事象を招いたようだ。体調の悪さの一つにドライマウスがあった。寝ている間に口がカラカラになって痛いほどなのだ。遡ると水分不足が浮かび上がってくる。この辺りに元がありそうな気がする。そのうちに友人の医師と相談してみることにしよう。     何のため せんなきことに 終始する 生まれて老いて 土に戻りて     

深夜に腹痛

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   深夜に突然強烈な「こむらかえり」に襲われたと思ったら、今度は腹痛、その後は下痢、嘔吐と続いた。体温も徐々に上がりつつある。嘔吐が終わった時点で症状が落ち着いてきた。  朝になって友人の医師にSMSで診断を仰ぐ。食あたりの急性胃腸炎との見立て。こんな手順で何度か救っていただいてきた。例えば、尿管結石の時、胆管炎の時、ステロイド点滴を目に誤って入れてしまった時など。  それともう一つ。身分上の決着がついた。  表面的にはワイアレスイアホーンをランニング中に無くすなど厄日などとほざいていたが、実質的にはとっても進展のあった日なのだ。だから覚えておこう。            履いてみた 新しい靴 痛みあり 靴下引っ張り 紐緩め試す      

「いい意味で」

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        話を聞いていて一番嫌な言い回しが「いい意味で」である。「いい意味で傲慢」「いい意味で偏屈」などである。二つ指摘できる。一つ目は卑屈さだ。発言が責められることがあるかも知れないとしてあらかじめ逃げ道を作っているつもりだ。何を言っても責任はないよとバリアのつもりだ。二つ目は語彙の不足だ。ほとんどない語彙を使いまわして表現している証拠だ。  この種の言い回しは本来の用法を離れて口癖になっている例も多い。ここまで至ると人格そのものが「いい意味で」風に改変され、中身のないカスカス状態になる。  口癖といえば、話の最後に放つ一言。名文句たる「知らんけど」だ。散々際どい話をしていて最後に一句付け加える。それなりに言えばそれなりに言われそうだが、薬味のごとし。            反り気味に 前にゆったり 歩を進め 女優の気位 あちこち放ち

王将戦第3局

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   あっさりと藤井八冠が制した。終始リードを保ち波乱のほとんどない展開であった。やるたびに菅井八段が気の毒に思える。次戦には出てこないのではと訝ってしまう。この世界全てに藤井八冠が君臨する。彼に勝てなければ先行きはない。      世のものは 須(すべから)くして 鏡なり あざとさ写し 手前勝手さも  

何故なんだ

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   ウクライナに領土を放擲させようとする男。日本に軍隊を撤退させるぞと脅かそうとしている男。デパートで女性に暴行を働いたとの前提で莫大な支払い判決を受けた男。議会に乗り込めと唆した男。数多くの嘘を撒き散らした男。この男が次のトップを狙うレースの先頭にいる。  何故なのだ。あの国は正義を声高に標榜するのが好きだったのでは。テレビに評論家と称する人物が溢れているのにそこに答えはない。  たった一つ間接証拠ながらさもありなんと思わせる「こと」がある。エスタブリシュメントの欺瞞だ。そのわかりやすい例がイラクだ。破壊兵器があるという前提で侵攻し、多くの人命と予算を費やしたのに、破壊兵器があるという情報はガセだった。莫大な利益を上げたのはエスタブリシュメントで、人命を供給したのは中産階級だ。  彼らの鬱積に火をつけ形作ったのがあの男だ。他の候補が同じようなことを言っても口マネしているだけだから力がない。あの男がどんなに破廉恥漢であろうと、火をつけた事実は消えない。  こんな現状を学問に耐える形で表現する人が早く現れてほしい。        棋譜浮かぶ 頭の中の 大激戦 王将争う 怜悧と望洋     

轟音

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       囚われを 解き放たば あの頃よ 何を想い 何をわずらい    

闖入者

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   友人と将棋を指している時に突然現れた人がいる。友人の元妻だ。時折訪れては介護の世話をしているらしい。かねてより復縁を勧めていたが、進捗はない。  ところで「老後」があるのはほぼ人間に限られるらしい。「生物進化表」上近いチンパンジーにもないらしい。ここでいう老後は明確だ。女性で言うなら基準は閉経らしい。つまり祖先を作れなくなったらそれが老後というわけだ。  だから何?特に考えていなかったが、難しい。動物としての人間以外の存在を考えなくちゃいけない。しばらく置くか。        木の下で 雨を凌げば 時の経つ 飽きずに聞ゆ 森の囁き