溢れる 健康情報 辟易す 裏読みすれば 心落ち着く+統計 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 30, 2022 統計 昨日までの来訪者総計は3887名でした。 続きを読む
そろりそろり 杖突き前へ 老婆ゆく 進みゆくなら 従わんか リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 29, 2022 この老婆が挨拶してくれるようになっった。ただし目が合えば。 続きを読む
道の消え 迷い込みたる 脇の笹 気づけど遅し 飯豊の深山 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 16, 2022 三国小屋から飯豊山山頂方向を望む 続きを読む
紅葉揺れ たまに落ちゆく 小春日和 海の小舟 漂い山見る リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 14, 2022 サクラ系とニレ系の落ち葉が目立つ 続きを読む
雨粒の 落つ一つだけ 道端の 朽ちたる紅葉 雨に浸るや リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 13, 2022 久しぶりに雨が降り天候が荒れるとの予報だったが、雨が少し降って靄っただけだった。 続きを読む
敵じゃない 逃げるな去るな 木々の鳥 風の流れ ただ触れたいだけ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 11, 2022 一旦枯れたエノキに新葉が出てきた。平磯緑地展望所 続きを読む
一千に やっと達した 2年半 うちそと詠みて 迫る内奥 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 10, 2022 2018年4月平磯緑地 石川啄木先生の言を教えとして1000首創作を目指してきた。昨日それが終わった。次は与謝野晶子先生の「教え」だが、膨大すぎてなんとも考えがまとまらない。とりあえず創作ノートを変えて気分を変えよう。 続きを読む
肌寒く 冷気の及ぶ 芯にまで シングルモルト ひたすら想う リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 09, 2022 夕方の侘しい時間帯に雀が木々に集いて寛いでいる。あと少しとなった海辺のアウトレットにふさわしい光景である。 続きを読む
いっときに 多くの歌の 詠める日は 溜まりし思い きっかけのある リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 08, 2022 いっときに五首くらいあっという間にできる時がままある。多くの場合それは車中であることが多い。それは殺気だったJRではなく田舎っぽい山陽に乗った時だ。詠む対象は単一ではなく多岐に渡る。あののんびりした乗車リズムが思いを膨らませる。 続きを読む
久しくに 会わない人は それだけの 人かも知れず 切なくもある リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 06, 2022 久しぶりに森林植物園を訪れた。多くの人が紅葉の秋を満喫していた。帰りに三宮近辺を散策したが、どこも人で溢れていた。 続きを読む
普遍をば 常套の陰 潜めたる 微かに透ければ これぞ快作 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 05, 2022 常套を排して普遍を求めるのが自由詩の理念だという。あらゆる創作活動について言えることだから、殊更敢えて自由詩の云々にはやや違和感を覚える。 続きを読む
マーロウ君 清々しかったよ 君の想い 何にも敗けず 突き進んだね リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 02, 2022 「長いお別れ」53章のうち好きなのは13章だ。ホテルで出版社の代表と待ち合わせのために待っていたマーロウ君。何気なく周りに視線を走らせていたうちに一人の女性に目が止まる。その記述に2ペイジ半を費やす。その後待ち合わせ相手と面談している最中に、口を挟んできたのが彼女なのだ。初めて読んだときなんと斬新なんだろうと思い、読むたびに同じ思いを抱いている。テーマは男の友情。何にも怯まないその姿勢は驚異であり憧れであり、崇敬ですらある。 続きを読む
走る舟 海渡る風 冷気帯び シャキッとする 目線を上げる リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 01, 2022 「長いお別れ」は、「The long goodbye」(Raymond Chandler)の訳語のようだが、なぜ「長い別れ」ではなく、「長いお別れ」なのだろうか。「お」にハードボイルドの香りを表現したのかもしれない。お粗末なことだ。 続きを読む